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小学生か中学生の頃、笑福亭鶴瓶をテレビで観ていた記憶がある。<突然ガバチョ>という番組で、確かオープニングにビートルズの<A HARD DAY'S NIGHT>が使われていた。にらめっこで負けた客はマッチョな人たちに担ぎ出されていった。子ども心に結構笑えるものだった。
やはり小〜中学生頃だっただろうか。NHKの教育で<YOU>という素晴らしい番組があった。基本は東京の制作で糸井重里の司会だったが、多分月1ぐらいのペースで大阪の制作の回があり、鶴瓶が司会をしていた。アフロヘアだった。 大学に入って関西に出た。上岡龍太郎という人をほぼ初めて知った。金曜の<ニュース・ステーション>の後は、まず<探偵ナイトスクープ>を観た。今のような軟弱な番組とは違う。そしてその後にお待ちかねの<鶴瓶・上岡 パペポTV>である。ほとんど毎週欠かさず観た。ヴィデオを持っていないから野球中継で遅くなっても我慢して観た。当時は、かつての漫才ブームと現在のお笑いブームの谷間の時期である。どちらかと言えばシュールな笑いが今よりも主流だったのではないだろうか。そんな中、鶴瓶と上岡龍太郎は当時最高のコンビだったと思う。ネタ合わせなどもちろん無い状態で、ただ2人が会話をしているだけなのに、凄まじい笑いのパワーが画面から感じられた。また、湾岸戦争についての鶴瓶の真面目なコメント(もちろん笑いの要素はあるのだけれど)は感動的だった。大学を卒業して関東に行ってから、放映時間がますます明け方近くになっていたが、必死に観た。 <パペポ>の後、<鶴と龍>という2人の番組があったが、何故かあまり観なかった。そのうち上岡龍太郎は引退してしまい、2人のトークはもう観ることが出来なくなった。鶴瓶の笑いは東京の制作の番組では実はあまり発揮されていないように思う。<いいとも>にしてもそうだ。 <パペポ>のような番組はもう現れないのか、と思っていたら、これだ。<きらきらアフロ>が全国ネットになった。かつての鶴瓶=ボケ的vs上岡=ツッコミ的、という図式からは外れたが、オセロの松嶋尚美とのコンビネーションもスゴイ。ボケvsボケ(アホvsアホかも知れないノ)になった時の笑いの波状攻撃は凄まじい。破壊的ですらある。そしてこれこそ鶴瓶の笑いである。 DVD発売に感謝である。ところで<パペポ>のDVDは出ないのだろうか、相当楽しみにしているのだが。
by mwaka71
| 2004-07-12 00:00
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