タワーレコードに行った。
何処のタワーでもそうだが、コーナーごとに流れる音楽が違う。流れるのはもちろんその時期のおススメであったり、営業上の宣伝だったりする(おススメと営業はイコールだろうが)。大分の場合はクラシック、ジャズ、ワールド、ニューエイジ、ブルース&カントリー辺りで同じ音楽が流れる。
奇妙な音楽が流れていた。何と言うか、ポコポコ? ポカポカ? チャカポコ? という感じの、東南アジア辺りにありそうな巨大マリンバにも似た響きとも言えるし、初期のシンセサイザーのようにも似た響きが、恐ろしくグルーヴィな音楽を叩き出していた。不思議な音楽だね〜。と思いながらクラシックやジャズ辺りのコーナーを歩き回った。もちろんしばらくはその不思議な音楽が聴こえている。あ、歌も入っているんだ。おー、アフリカだね。いいねえ、いいねえ。グルーヴィだねえ!
ということで僕には珍しく間接視聴ではあったが、レジ行き決定。
家で聴く。更にイイ。そうそう、そのチャカポコ音は親指ピアノを無理やり電化したものなのだそうだ。スゴいです。ヴォーカルの音も含めて、アナログちっくな感じがスゴく良い。他にもパーカッションがドカドカと聴こえる。土俗的だが、同時に最初に書いたとおり不思議感大いにあり。
で、これはKONONO No.1というコンゴのグループでありました。要注目!